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<2才誕生日>2才バースデー撮りますか?<涙>

こんにちは、

studio clampのカメラマン近藤です。

 

2才のお誕生日で写真は撮りますか?

みんな1才バースデーは撮るけど、

2才は撮ったり、撮らなかったりでしょうか。

 

お子様によってはイヤイヤ期全盛ですしね。撮影に行った所で撮れない可能性もある。

フォトスタジオ業界においても2才さんはそんな対象であったらしく、

〝どうすれば撮れるの?〟なんて言われてました。まことしやかに。

 

ボクの場合、

イヤイヤ期で泣いてても喚いてても、〝そこがいーじゃない!〟と、

丸ごと肯定するスタンスなので、苦手意識がないどころか、

進んで撮りたいタイプ。

 

2才は本当に凄いっす。

撮影を迷っているパパママがいたら、この写真で背中を押してあげたい。

 

主役は2才バースデーフォトを撮影したカワイイ男の子。

ボクのお友達の紹介でご利用いただき、ハーフバースデー、1才バースデーとお撮りしております。

スタジオ到着直後からオモチャで遊び始まる余裕も。さすが2才。

ちなみに、1才さんは泣いてからがスタート。

 

ず~っと撮っているからこそ、

成長した所を写真に残したい。

反対に、変わらない所(お子様の個性)も撮ってあげたい。

そんな気持ちで写真を撮っております。

 

と、いい感じに綴っておりますが、

1才→2才の1年間というのはお子様にとって濃密過ぎる365日らしく、

全てにおいて、とてつもなく成長しておりました。

今では凄いスピードで走れます。

 

なんていいお顔。

相変わらずシャボン玉は最高に楽しい。

 

でも1才の時より遊び方もパワーアップ。

眺めてるだけでなく、パチンとつぶしたり、追いかけたり。

 

この躍動感は1才さんには出せない。

 

この笑顔は1才の時と変わらないな。

 

 

遊び方も男の子らしく変化してます。

撮影はとある日の10月だったので、スタジオの一角はハロウィンセットに。

というわけで、魔女の箒を使ってパパとバトル。

ドラクエの勇者のように箒を天に掲げ、パパに振り下ろす。

魔王(パパ)をやっつけ、幾分誇らしげな顔。

 

木馬だって怖くない。自分で揺らせる。

 

スタジオを縦横無尽に駆け回る。

 

 

2才になると、自分が好きなモノ・コトも明確に。

クランプの外は大きな道路なので、

バス、大型トラック、パトロールカー、ミキサー車等が右から左から通過します。

〝まだかな~〟と大好きな乗り物たちを待ちわびる、少しお兄さんな表情です。

窓に写る顔もいい。

写真のタイトル:好奇心

 

髪の毛だってこんなに長くなりました。

6ヶ月の時も、1才の時もチュルチュルで、

それはそれで可愛いかった。

 

ちなみに、2着目で来た洋服は1才の時も着てます。クランプのレンタル。

 

 

 

なんか撮れた写真。撮影の合間と合間。ふと目が合ったから撮りました。

 

1才さんは机の下で遊びますが、2才だと頭がはみ出ちゃう。

 

一番の成長はやっぱり会話かな。

したい事、したくない事を、自分なりに伝えてくれます。

3才になったら、もっとすらすらと喋ってるんだろうな。

 

体力もつきました。1時間近く遊び回っても、まだまだエネルギーはありそうです。

パパママから離れても平気。自分なりに工夫して遊べる。

 

撮影後、写真を選別し、スライドショーに仕上げてパパとママにご紹介。

途中からママの涙は止まらない。

スライドショーが終わり、商品の説明になっても、

ママの涙は尽きることがなさそうです。

 

〝こんなに成長して・・・泣〟

 

たしかに、

ハーフバースデーを経て1才バースデーを撮った時よりも、

今回の方が成長を感じました。

 

出来る事が格段に増えている。

スタスタ歩いたり、走ったり、

パパママから離れて一人で遊んでみたり。

どれも1才では中々出来なかったこと。

2才バースデーって、こんなに感動的なんです。

 

次会えるのは、3才バースデー?

もしくは七五三?

いずれにしろ、驚くほど成長してるんだろうな。

また会えることを、楽しみにしております。

バースデーフォト